視界が歪んだり視野が狭くなったりする症状を WebGL を駆使して再現した Dans tes yeux がすごい
DRANK

実際の症状を疑似体験できる 今回ご紹介するのは、フランスで作られた WebGL 実装のサイトで、主に高齢者などに見られる目の病、加齢黄斑変性症(AMD)を疑似体験できるウェブサイトです。 AMD という病気について私はまったく予備知識がなかったのですが、どうやら調べてみたところ視野が狭くなる、視界の中心が暗くなる、視界が歪んでしまうなどの症状が出る病気だそうです。 今回のサイトでは、そういった AMD の症状を WebGL のエフェクトを駆使することで再現しています。 リンク: DMLA – Dans tes yeux

webgl.souhonzan.org
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1 comments
  • これはすごい。WebGLで実現できているのもすごいですが、どういう方法でオーサリングしたり開発したりしたのかが非常に興味があるところですね。ブラー系が多用されているようですが、今のGPUはハイパワーなので、使用をためらわなくて良いと思います。WebGL2になってMSAAやシェーダーの機能性が向上したのも追い風ですね。