Googleは8月2日(現地時間)、新しくGoogle Identity Services APIの提供を開始したことを発表した。
このSDKには「Sign in with Google」ボタンと、新しい認証プロンプト「One Tap」が含まれている。
「Sign in with Google」と「One Tap」は、パスワードではなく安全なトークンを使用してサインインする。
このシームレスなサインインにより、ユーザーの安全を確保しつつ、新規ユーザーの獲得や再訪ユーザーの利便性が向上する。
One Tap
GoogleはOne Tapについて、「積極的かつシームレスなサインインプロンプト」と説明している。
One Tapのプロンプトは、ウェブサイトでは右上から、モバイルデバイスでは下から上にスライドして表示される。
従来のサインインボタンとは異なり、どのようなページでもユーザーにプロンプトを表示するため、ユーザーをログインページにリダイレクトする必要がない。
画像クレジット: google
Sign in with Googleの改良
「Sign in with Google」ボタンが改良され、既存ユーザーのためにパーソナライズされた情報が表示が表示されるようになった。
画像クレジット: google
また、UI/UXの一貫性が向上しており、プラットフォーム全体でユーザーの信頼性とセキュリティを高めることができる。
導入事例
Redditに「Sign in with Google」ボタンと「One Tap」プロンプトの両方を実装したところ、新規/既存ユーザーのコンバージョンが約2倍に増加したという。
画像クレジット: google
また、PinterestがGoogle Identity Servicesの導入し、サインインとサインアップ両方にポジティブな影響を与えた事例も紹介されている。
開発ドキュメントはこちらから
Google Identity Platform | Google Developers
このページはCloud Translation APIで翻訳されているので、日本語で閲覧が可能。
のインタラクティブな要素により、楽しいアニメーションが展開されるのを見ながらサウンドをミックスできるため、プレーヤーは夢中になれます。Sprunki Incredibox