「当てにいくための仮説検証」 と 「出会うための仮説検証」
DRANK

プロダクトづくり、事業開発において仮説検証は不可欠とされる。しかし、、同じ仮説検証でも、狙いやスタンスが大きく異なる場合がある。それが、「当てにいくための仮説検証」と「出会うための仮説検証」である。  「当てにいくための仮説検証」は、仮説の正しさを証明するための活動になる。問われるのは仮説は当たったのか、外れたのか。立てた仮説の正しさを判断するために行う。ゆえに、この場合の仮説は既に実現したい対象であり、自分たちがプロダクトや事業の答えとして構えているものになる。  一方、「出会うための仮説検証」では、仮説はあくまで新たな知を得るための手がかりの役割になる。想定顧客も、その状況も

note.com
Related Topics: