エンジニアリング戦略の作り方
DRANK
「うちにはエンジニアリング戦略なんてない」と考えているエンジニアはたくさんいます。しかし実態は「存在しない」のではなく、言語化されていない、共有されていない、あるいは単に機能していないだけかもしれません。その結果、組織は何十人、時には数百人ものエンジニアの時間を、本来避けられたはずの混乱に費やしています。 本書は、Stripe、Uber、Calmなどで著者が実際に関わった組織での経験をもとに、複雑な技術的・組織的課題に対して戦略を作り上げるための実践的なプロセスを解説します。制約の把握から診断、方針策定、運用まで、ステップごとのプロセスに加え、Wardleyマッピングやシステムモデリングといった戦略を磨く技法を学ぶことで、戦略を「絵に描いた餅」から「実行に移される計画」へ変える技術を身につけられます。 戦略は経営層だけのものではありません。あなたが今いる場所からでも組織の意思決定に変化を起こせます。本書はシニアエンジニア、エンジニアリングマネージャー、アーキテクトまで、技術と組織の交差点で複雑さに向き合うすべての人のための一冊です。