DatadogとAWSが同じ日に出した“Opsエージェント”は、何を奪い合っているのか
ARANK
アメリカ現地時間の2026年6月9日、二つの大きな発表が同じ日に重なりました。ニューヨークで開催されたDatadogの年次イベントDASH 2026のキーノートで、Bits AIファミリーが大幅に拡張されました。Detection、Investigation、Remediation、Infrastructure、Code、Release、Testing、Data Analysis、Chat、Memories、Evals。エージェント単位で数えると10種類を超え、合計100以上の新機能がまとめて発表されています。発表の全体像はキーノートのまとめ記事に整理されています。 Agentをプレビューとして発表しました。Cost Explorer、Cost Anomaly Detection、Cost Optimization Hub、Compute Optimizerの四つのデータソースを束ね、コスト異常の自動調査、自然言語でのコスト質問、定期コストレポート、最適化機会の集約までを、SlackとJiraに直接届ける構成です。詳細はAWSのブログにまとまっています。 DevOps Agentはすでに3月にGAしており、こちらはインシデント対応を担います。コスト管理を担うFinOps Agentが加わったことで、運用の主要なドメインに「AWS製の標準エージェント」が並んできたことになります。ただし、DevOps AgentはAWSだけでなくマルチクラウドやオ…