個人ポッドキャストにプレミアム配信を自前で作った設計と葛藤,そして全部捨てた話
DRANK
はじめにポッドキャスト「雨宿りとWEBの小噺.fm」を運営しています.前々から有料メンバーシップで限定エピソードを配信したいと思っていたのですが,どういうシステムにするか.どうせならこれを機に CloudFlare を触ってみようと思っていたので自前実装をしてみようと思い,Claude Code を用いて実装を進めていましたが,これが「思った以上に難しい」ことに気づきました.本記事では,技術選定の過程で何を考え,何を試し,何を捨て,最終的にどういうアーキテクチャに着地したか,思考の変遷も含めて書きます.TL;DR配信プラットフォーム Art19 の Alternate Feed(プレミアム用フィード)を使う音声ファイルの URL を直接リスナーに渡すとコンテンツ保護できないCloudflare Workers でフィードと音声の両方をプロキシし,署名付き URL + KV でアクセス制御課金は Stripe,認証・ユーザー管理は Firebase,エッジでの認可は Cloudflare KV既存サービス(Memberful, Supercast 等)を使わず自前構築した理由と,そのトレードオフ素直に Memberful, Supercast 等を使った方が楽が,上記の設計を実装途中まで進めたあと,結局すべて捨てて Substack に一本化.その経緯は Ph…