AIとの対話履歴を資産にする。DDR(Design Decision Record)自動記録の仕組み
BRANK

はじめにこんにちは!ソフトバンク社内のデザインチームに所属しているデザイナーの窪内です。私たちのチームでは、デザインプロセスにAIを活用し、AIチャットやAIコーディングツールを使ってデザインをする機会が増えています。この記事を読んでくださっている方の中にも、AIとの対話の中で提案や修正指示をしながらデザインされている方がいらっしゃると思います。しかし、最終的なデザインだけが残り、「なぜそのような修正をしたのか、なぜその案を採用したのか、どの案を検討して見送ったのか」といった「意思決定」が後からたどれない、といったことはないでしょうか。私たちのチーム内でも、あるプロダクトの担当デザイナーが変わったとき、「なぜこの画面になったのか」を確認するために、過去の資料やSlackを大量に遡ったり、経緯を知っていそうなメンバーに確認する…といったことがありました。このように、修正の意図や判断基準が担当者の記憶に依存してしまうと、あとから別のメンバーが見たときに「なぜこのUIなのか」を推測でしか説明できず、同じ議論を繰り返したりしてしまいがちです。また、デザイナー・エンジニア・プロダクト担当者などの間で、判断の…

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