AIに「中学生でもわかるように1枚のHTMLで図解して」が、複雑なコードを読む前の最良の準備運動かも
BRANK
はじめに株式会社イエソドの竹内(@chimerast)です。今回は、軽いお話しで、Claude CodeなどのAIに複雑なロジックを解説させるときの豆知識です。きっかけは「5才児向けの絵本」だったこの話の始まりは、コードとは関係のない雑談でした。弊社のメンバーがClaudeに「Fable 5 と Fable 5.1 の違いを、5才児でもわかるように絵本風に解説して」と頼んだのです。AnthropicのThariq Shihipar氏が紹介していた「ELI5」というClaude CodeのSkillだそうです。半分は遊びだったと思います。ところが出てきた絵本が、モデルのリリースノートを読むよりずっと早く「何が変わったのか」を掴ませてくれました。そのとき気づいたのは、読者のレベルを極端に下げる指示は、モデルに「要約」ではなく「構造の抽出」を強制するということです。5才児に専門用語は使えません。使えないなら、中身を理解して、別のものにたとえるしかない。たとえが成立している時点で、構造は掴まれています。これはリリースノートだけでなく、自社の複雑なコードにも効くのではないか。そう思って試したのが、この記事の内容です。読む前が一番つらい弊社が開発しているYESODは、人事情報を起点にSaaSのアカウ…